トップインタビュー
商事の名のもと、
時代やお客様と
向き合い続ける。
代表取締役社長
川端 康弘
私たちの歩んだ道のり

私たちの社名は、ジオンではなく、ジオン商事。それは、この会社の辿ってきた道を見れば、よくわかります。まずジオン商事という会社は、香港、イタリアからアパレル製品を輸入し、国内に卸す事業からスタートしました。とくにイタリアのアパレル製品は当時、日本ではほぼ誰も取り扱っていなかったと思います。自分たちで現地に飛び、取引先を足で探し、ゼロから開拓していきました。そして、利益が順調に出始めた頃にお客様からの進言もあり、自社ブランドを立ち上げたのです。海外から最先端の情報が手に入るルートもある、経営基盤も安定し始めた。よし、踏み切ろうとなったわけです。その後、多くのアパレル企業がミセス向けのブランドを中心とした仲卸しという業態から脱皮できないなか、20代、30代のキャリア層向けのリテール(小売)事業も始めました。ミセス向けに比べ、単価も下がりますし、リテールは利益率も低い。それでもやろうと踏み切ったのは、私たちが商社であり、商売人だから。商売にとって一番大切なことは、お客様の本当にしてほしいことを一足先に感じ取ってしてあげることです。お客様の気持ちを知らずして、今後の発展はないと考え、お客様との直接の接点となるリテール事業を開始しました。

感性と論理を大切に

また、ジオン商事が商社たる最たる証は、アパレル事業以外の領域でのビジネス展開の幅広さかもしれません。2005年にはフィナンシャルサービスの会社を設立し、航空機リースの事業を始めました。現在、航空機を6機ほど所有し、それをロシアや韓国の航空会社にリースして稼いでいるわけです。ここから数十億の利益が確定していますし、ジオン商事グループの中でも優等生と言えるでしょう。それ以外にも、ネクスツーワンというシステム会社も設立しました。私は昔からファッションビジネスは「感性と論理」ということを言い続けていて、社員一人ひとりの感性とITやデータを駆使した論理が融合することで、より大きな成果が出ると信じています。こうして自分たちの50年の歴史を振り返ると、やはり商社的な発想でビジネスを展開している会社であるとつくづく実感します。だから、ずっと商事という名前は残していこうと思いますし、この部分に興味を持ってくださる学生がもっと入社してほしいと思います。それに、イタリア・フィレンツェの駐在所や香港にある子会社も、そういう商売人の志向を持った人材が増えれば、もっと活用していきたい。この先の50年は時代の変化を先取りながら、より様々なビジネスに挑戦していく会社になるでしょう。

志を持って働いてほしい

ジオン商事という会社が社員に期待することは、人間的成長と専門性の追求です。挨拶や礼儀といった周りへの気遣いや学び続ける姿勢、プラス思考など、仕事を通して人としても成長してもらえればと考えています。また、プロフェッショナルとして、自分の力で稼ぐことができる専門性もどんどん磨いていってほしい。そして、この仕事をリタイアする時に「この会社に就職して良かった」と思ってもらえる会社にしていきたいと考えています。「一隅を照らす。これ則ち国宝なり」という言葉があるのですが、私はどんな小さな分野であっても、そこで光り輝く人間になることで、社会に貢献することができると思うのです。だからこそ、学生の皆さんにも、規模の大小は問いませんが、自分の志は明確に持っておいてほしいと思います。せっかくこの世に生を受けたのだから、個人のアイデンティティをしっかり確立し、それを通して社会に少しでも貢献できる人を目指してほしいと思います。自分の意志で動いて、一隅を照らす。そうすれば世間の人は見ているものです。少なくとも、私たちは必ず見ています。ジオン商事という舞台で、一人ひとりの想い、一人ひとりの志を一緒に実現していきましょう。

求める人材
これからの
ジオン商事の
求める人材について
取締役事業部長
川端 康資
負けん気の強い人に来てほしい

会社が成熟期を迎える中、次のステップをどう踏み出していくか。現在、ジオン商事では社内にプロジェクトチームを発足させ、今後の進むべき方向を議論しています。具体的に決まっているのは、これまではミセス向けのアパレル事業で大きくなってきた会社ですが、今後はヤングキャリアと呼ばれる20代、30代向けの小売事業にも力を入れていくこと。さらに、商社としての原点に立ち返り、もっと将来を見据えた新規事業の開拓にも挑戦していこうと話し合っているところです。そして、そこから私たちが求める人材像も見えてきます。まず、小売を強化するにあたっては、より服が好きな人、ものづくりに興味のある人が必要です。さらに、新規事業を開拓していくには、ビジネスに興味のある人にも来てほしいと考えています。とはいえ、共通するのは、負けん気の強い人。「他のお店には負けたくない」「絶対この事業を成功させたい」という想いが人一倍強い人には向いている会社だと思います。

意志を大切にする文化がある

そもそも、これからの時代の商売は物での差別化は難しく、結局、人の魅力や違いがビジネスの成否を左右すると思うのです。たとえば、店舗運営を考えても、インターネットでも服が買える時代に、リアルな店舗で買う意味を、販売スタッフ一人ひとりがどれだけつくり出すことができるか。販売スタッフをマネジメントする社員一人ひとりが、どれだけ人の集まりであるチームをまとめあげることができるかといった人間力が求められてきます。さらに、当社には「これをやりたい」という人の意志を大切にする文化があります。当然、想いだけではなく、私たちの会社がやるべき価値を論理立ててプレゼンテーションする必要はありますが、それさえクリアすれば大概のことを「よし、やろう」と言ってくれる会社です。そういう意味でも、今後ますます“意志を持っている人”“負けん気の強い人”に対する期待は大きくなっていくと思います。

どんなことにも
問題意識を持って

そして、挑戦には失敗がつきものだと思いますが、若い頃はたくさん失敗すればいいと考えています。私も前職の商社では数え切れないほどの失敗をしました。でも、人より多く失敗したおかげで、対応力が育ち、事前に予測を立てたり、リカバリーする術を増やせたりするようになると思うのです。だからこそ、ジオン商事では若いうちからどんどん仕事を任せます。加えて、今後は仕事や事業の1から10までを一人で完結できる能力を持った人材を育てていきたい。さらに、当社は商社機能を持っていますし、加えて、安定した財務基盤や幅広いネットワーク、アパレル事業以外の財務やITのスペシャリストもそろっている。こうした環境を活かし、もっと世界に視野を広げて「この商材を海外で売りたい」など言い出してくれる社員も増やしていきたいですね。最後に、当社に興味を持ってくださった皆さんへ。面接では、ぜひ、自分の言葉で語ってほしいと思います。そのためにも日頃から世の中のことに広く興味を持ち、常にどんなことでも問題意識を持って取り組んでみてください。「もっと、こうすれば…」という視点、好奇心、探究心を持つことで、仕事は、将来はきっと面白くなっていくと思います。

採用メッセージ
ひとりの感性と行動が、
その先を切り拓く。

お客様が何を求めているか、
感じとる。
世の中が何を求めているか、
徹底的に調べ、考える。
そして、失敗に臆することなく行動してこそ、
その先のビジネスを切り拓くことができる。
昨日の正解が、今日も通じるとは限らない。
私たちは50年間、商社として時代を読み、
挑戦し続けてきた。
さあ、次の50年も、
一人ひとりが感じ、考え、行動し続ける会社にしよう。
ここには新しいことを始めるための環境がある、
仲間がいる。
あとは、君の意志だけだ。

株式会社ジオン商事

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